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2010年10月29日

ご協力のお願い。

私事で申し訳ありませんが、今日は大事なお知らせをさせてください。
僕も以前ラグビーの試合を吹いてもらったことのある方のお子さんが拡張型心筋症という状態になり、早急にアメリカでの移植手術が必要な状態です。

その麻生修希くんを救うために『修ちゃんを救う会』が設立され、先日から募金活動がスタートしました。
下記の文章は日本ラグビー協会、宮崎県ラグビー協会のホームページのコメントを転載したものです。

ご協力のお願い。
麻生彰久レフリー(日本協会公認 A級)ご子息「修ちゃんを救う会」募金活動開始のお知らせ

麻生修希くんへの募金活動にご協力お願いいたします。

日本協会公認A級・麻生彰久レフリー(コカ・コーラウエスト所属)のご子息、修希くん(2歳)は、2008年10月に誕生、生まれつき心疾患があり、総動脈幹症と診断されました。その後、2回の手術を何とか乗り越えたものの拡張型心筋症の状態となり、今年8月には重度の心不全におちいりました。

拡張型心筋症は、心臓の筋肉が拡張し薄くなり心機能が悪化し続け、やがては死に至る特定疾患指定の難病で、修希くんのように病状が進めば、心臓移植以外に助かる途がありません。修希くんはこれまで幾度となく入退院を繰り返し、現在はうっ血性の心不全の状態が続き、水分の摂取制限と薬物投与にて九州大学病院に通院、加療しています。しかし、病状は日に日に悪化しており、早急な心臓移植が必要です。

2010年7月の改正臓器移植法施行で、日本でも15歳未満の臓器提供が法的に認められるようになり、修希くんも日本循環器学会から心臓移植適応患者の認定を受けました。しかし、修希くんの心臓移植には、修希くんとドナーの心臓の大きさが同等でなければなりません。小児のドナーがまだ1例も出ていない日本で移植を待機していて、修希くんが助かる可能性は殆どありません。そこでやむを得ず、米国のロマリンダ大学小児病院へ修希くんの救済をお願いしました結果、受け入れの内諾を頂くことが出来ました。

米国での心臓移植は、1億円を超える費用がかかりますが、健康保険などの公的サポートが一切ないため、とても個人でまかなえる金額ではありません。

財団法人日本ラグビーフットボール協会としては、ラグビーの「仲間」として、そして、「FOR ALL」の精神のもと、修希ちゃんの命をつなぐため、元気になってもらいたく、『修ちゃんを救う会』の募金活動に協力していきます。

募金活動は、10月30日(土)に、秩父宮ラグビー場(東京都港区北青山)で開催いたします「リポビタンDチャレンジ2010 日本代表対サモア代表」戦を皮切りに開始いたします。
今後の活動としては、日本協会主催試合(ジャパンラグビー トップリーグ、全国大学選手権、日本選手権他)、また、関東協会、関西協会、九州協会主催試合会場にて募金活動を実施していく予定です。

会場内にて、募金活動を行いますので、是非、ご観戦されるお客様にもご協力を賜りたく存じます。何卒宜しくお願い申し上げます。

上記は日本協会ホームページより転載致しました。

口蹄疫の際は全国の皆さんから励ましの声やメール、FAXなど数多くの支援の声を頂きました。宮崎県ラグビー協会チャリティーTシャツも1,200枚を超えるご協力を頂き、今度は私達が少しでも力になれるのなら、積極的に支援させていただきたいと思っています。
宮崎県民の皆さん、またこのホームページをご覧頂いている方々、『修ちゃんを救う会』へのご支援の程ご協力をお願いいたします。

下記の九州ラグビー協会ホームページにてチラシのダウンロードが可能です。
また、宮崎県協会ホームページでもPDFファイルを添付しておりますので、皆様方でご活用していただければと思います。

詳しくは→九州ラグビー協会ホームページ

また、宮崎県協会ホームページのトップ画面の左側のバナーの欄に『修ちゃんを救う会』特設サイトのバナーを添付しておりますので、そちらもご覧下さい。
『ONE FOR ALL ALL FOR ONE』~一人は皆の為に、皆は一人の為に~

以上宮崎県ラグビーフットボール協会ホームページより転載

尚、TFCオフィシャルサイトのトップページにも『修ちゃんを救う会』のバナーを掲載しておりますので、ご覧下さい。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
TFCでも先日から募金箱を設置し、活動をスタートさせていただいております。



Posted by TFC  at 15:42 │Comments(0)

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