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2010年05月27日

日本代表

口蹄疫の被害を受けている宮崎・・・毎日のように口蹄疫のニュースがテレビや新聞などでもトップで取り上げられています。
昨日の営業終了後も前のTFCのスタッフで現在は大分市消防に勤務する三好くんから電話をもらい彼も心配してくれていました。

宮崎県内の雰囲気もどことなく沈みがちなのかもしれませんが、今日は明るいニュースをお届けしたいと思います。

以下、ラグビーネットワーク宮崎Blogより

このラグビーネットワーク宮崎のブログで、長友選手のことを掲載するとたくさんの方からメールなどをいただきます。
非常にありがたい限りです。
その声の中に『もっと長友選手のことを知りたいっ!』といただきましたので、今日は日本代表長友泰憲選手のすごいところを私なりに解説したいと思います。

日本代表

〇長友選手のプレーを観る上で、特徴的なのが、ウィングとして最も求められる【敏捷性】に非常に優れているという点です。
普通ラグビープレーヤーの場合、相手DFとの一定の間合いの中で相手を抜き去ろうとします。なので、相手DFとのある程度の間合いが必要になってきます。
しかし、長友選手の場合、その間合いが詰まっていても、抜群の瞬発力で相手を抜き去ることが可能です。恐らく、考えてできることではない次元なので、彼の場合は身体が自然に反応しているのだろうと思います。これこそ彼の身体能力の高さが分かるところです。

試合の中で次のような場面が良くみられます。

それは、彼がボールをもらった時には相手がすぐ目の前にいて、ドンピシャのタイミングでタックルされるかなぁ〜っと思いきや、必ず半身はずらして、ボールを生かしています。普通のプレーヤーならドンピシャでタックルされて、相手にボールを奪われているところですが、彼の場合それを回避することができます。

また、高鍋高校時代から【荒削り】ながら・・・と評価されていましたが、今でもいい意味で荒削りだと僕は思います。しかし、この荒削りさがなくなったら長友泰憲選手らしさがなくなってしまうと思います。

今のようにがむしゃらにひたむきに、常に一生懸命にプレーすることが、彼の魅力だと感じます。

昨年のトップリーグ(ジャパンラグビートップリーグ)での試合で、象徴的なシーンがありました。

彼がサイドでボールをもらい、一度タックルを受け倒されたのですが、すぐさま反応して身体を起こし、地面を這いながらゴールラインに飛び込んでトライ!!!泥臭いですが、そんなプレーも彼はやってのけます。

また、これは高校時代や大学時代のことを知っている方はご存知だと思いますが、彼は元々中学時代サッカー部に所属していて、キック力にもかなりの定評があり、コンバージョンも蹴れますし、抜群の飛距離を誇ります!!


↑先日長友選手からW杯出場権獲得に際して、コメントをいただきました。

こちらから→http://rugnetmiyazaki.miyachan.cc/



Posted by TFC  at 13:38 │Comments(0)

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