高鍋のジムTFC

今日は天気も良くて絶好のスポーツ日和ですね(^^ゞ昨日から高校総体も開幕して高校生の皆さんは暑い中一生懸命競技されていて、見ている側が感動をもらいますねっ！今日は観戦に行ってきたいと思います！！

さて、朝から新聞を読んでいたら、思わず目が止まり、記事を読み終わった後は気がついたら涙が出てしまっていた出来事を書きたいと思います。本日５月３１日の宮崎日日新聞の社会面に先日お亡くなりになったロック歌手【忌野清志郎】の関連記事が載っていました。

記事によると、日向市財光寺の小児ガンと闘っている男の子を直筆の手紙で励ましたと書かれていました。この男の子のお父さんが、清志郎さんの大ファンで当時ガンと闘っていた清志郎さんにその男の子の写真を同封したファンレターを送ったそうだ。そしたら約一ヶ月後、自宅に小包が届き、送り主はなんと・・・清志郎さん。驚きながらも中をのぞくと、サイン入りのＴシャツと本などのグッズが詰め込まれていて、直筆の手紙も添えられていたそうです。その文面に思わずお父さんも涙したそうです。

『君のおかげで勇気がわいてきたよ。これからは一緒にがんばろう！つらい時は君を想いだすよ。君がつらい時は、ぼくを想いだしておくれ。そして、遠く離れていても、いつも、いっしょにのんびりとがんばって行こうぜ。（中略）ぼくも今、頭はツルツルボーズだよ。じゃ、また。元気で・・・』

自分自身も辛い時に他の人を励ますことができるなんて、本当にこれこそ『思いやり』に溢れた方だったのだと思います。
朝からこの記事のお蔭ですごく感動をもらって、元気をもらい、心が洗われた感じがします。
僕も日々人間力を磨いて、たくさんの方々に少しでも何かができたらと思います。