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2010年12月30日
川上選手花園出場!!
現在行われています全国高校ラグビー選手権大会で東福岡高校の10番として出場している川上選手(1年)は高鍋西中学校ラグビー出身のプレーヤーです。
今スカパーで試合を観戦していますが、一年生で全国制覇の東福岡高校のレギュラーを獲得したことはとんでもないことです。
東福岡高校は連覇の期待がかかっている今大会・・・
福岡は今年は2校が出場していて、福岡高校は強豪の本郷高校を接戦にて倒し、2回戦に進出しました。
さすが福岡県のレベルの高さを証明しました。
川上選手も高鍋西中学校から東福岡高校に進学し、9ヶ月が経過しました。
ただでさえ県外の高校へ進学するということは大変なことです。
ましてや東福岡高校という日本の頂点でもある高校に・・・
是非、この川上剛右選手を応援してください!!
以下、以前にこのブログで紹介させていただいた時の記事です。
今日は僕が尊敬し、応援している高校生ラガーマンの話をさせていただこうと思います。
この春、多くの学生が県外の高校、大学へラグビー進学しました。
ほとんどが県内の高校でラグビーを続けて、県外の大学へ進学する選手ですが、そんな中、ただ一人・・・県外の高校へ進学した子が居ます・・・しかも進学先は高校ラグビー界の頂点に現在いる【東福岡高校】です。
彼の名は川上剛右(ごうすけ)選手です。
★川上選手のプロフィール紹介★
身長173cm
体重 71kg
ポジション SO(スタンドオフ)
50m 6秒9
高鍋ミニバスケットボールクラブ
高鍋西中ラグビー部
川上選手からコメントをいただきました。
『僕は二歳頃から高鍋ラグビースクールに大変お世話になりました。いつも毎週日曜日の練習や試合が楽しみで土曜日は寝れないことも多々ありました。
その楽しみをつくってくれたのも最高のコーチ陣や一緒にラグビーを楽しむ最高の仲間がいたからだと思います。
そこから僕は友達との絆やコーチ陣との絆の大切さを学ぶことができました。
そしてラグビーと同時に僕は小学校一年生から兄の影響を受けて、高鍋ミニバスケットボールに入団しました。6年生では全国大会に出場し、いろいろな方々の支えのお陰で準優勝することができました。本当にバスケットでは、日常生活がどれだけ大切かを学びました。そして心・技・体の大切さも学びました。
そして高鍋西中学校では厳しい練習を皆で必死に耐え抜いて九州制覇に向かって毎日努力しました。結果一点差での負けとなりましたが、初めて負ける悔しさや負けから学ぶことが多々ありました。
今までを振り返ってみるとたくさんの人達に支えられて僕はここまで成長できたんだなぁと思いました。
そして高校は東福岡高等学校に進学することになりました。
父や兄が高鍋高校OBなのにもかかわらず僕が夢を叶えるために『自分の行きたいところに行け』と言ってくれました。しかし父と兄は僕の知らないところで辛いことを言われたりしたんだろうなぁっと思いました。
そうやって自分を犠牲にしてまでも行きたいところに行かせてくれました。
そうやっていろいろな場面で僕を支えてくださっている人に心から感謝し自分の目標や夢を絶対叶えるために頑張りたいと思います。
焦らず、何事にも前向きに、楽しんで謙虚の気持ちを忘れず絶対目標や夢を叶えてみせます。
本当に自分を支えてくださっている方々に感謝し自分を育ててくれた母、父、家族そして高鍋という町にも感謝します。
これからも応援よろしくお願いします。』
正直、このメールが携帯に届いて、読み終わった後、僕は本気で泣きそうになっていました。
まだ高校1年生で、こんな文章が書ける子が居るんだと思いましたし、こんなにまで家族や他の支えて下さっている方々のことを分かっている子がいるとは・・・10歳以上離れていますが、彼を尊敬し、ホントに彼には頂点に立ってほしいと心から思います。
感謝の言葉を口にすることは簡単ですが、彼のように、周りの方の思いや両親をはじめ、兄弟達のおかれていた状況、いろんな思いを彼は彼なりに分かっていて、そんな中でも背中を押してくれた両親にホントに感謝をしている思いが強く、トレーニングに来ていた時も常にそのことを話していました。
そばで聞いていて、今の時代、『ありがとう』や『感謝』とか言う言葉が、何か恥ずかしくて言えない子も多い中、こんなにも自分の思いをしっかりと口に出して、他人である僕に言えるのはホントすごいと感心していました。
もちろんご両親の前では、彼も一人の15歳の少年の姿を見せていたのかもしれませんが、人一倍家族のことを思い、仲間を大切にし、支えて下さっている方々への感謝の思いは、彼の今のパワーの源となっているようです。
ご両親が築かれてきた家庭環境、教育環境が素晴らしかったからこそ、今の彼があるのだと思います。
僕も2人の娘を持つ父親として、彼のような子に育ってほしいと感じています。
彼は壮大な夢を語ってくれます。
その夢も彼ならホント達成してしまうんじゃないかと思います。
宮崎と福岡ですが、同じ九州ですし、彼の姿を見に福岡にも行きたいと思っています。
宮崎県の皆さん、是非この、川上剛右選手を覚えていただきたいと思います!!
そして、皆さんで福岡で頑張っている彼を応援しましょう!!!
もう十分頑張っているから頑張れとは言わないけど、怪我なく、テッペン目指して下さい!!
応援してます!!
彼は先日行われました福岡県高校総体の試合でも2試合に1年生ながら出場しました。
あの【全国制覇】の東福岡において、1年生で試合に出場した彼はいつでも謙虚で、その出場の報告のメールが来たときも、両親への感謝の言葉を口にしていました。
周りからどんなことを言われようが自分の夢を黙って応援し、背中を押してくれた父親に対してのリスペクトの念は相当彼には強いようです。
僕も個人的に川上選手のお父さんには非常にお世話になりました。
その尊敬する父親は高鍋高校から明治大学に進み誰もが知るスタープレーヤーとなりました。
彼との会話の中で父親のことが出てこない日はないくらい、悪口?(笑)も父親のことが大好きだったからこそ言えたことだと思います。
川上選手、みんな君のことを応援しています。
お父さんももちろん応援しています。
あなたの誰にも負けない努力する姿勢はお父さんからもらったものかもしれませんね。
あなたは努力する天才だと僕は思います。
一度の努力なら誰でもできます。
だけど、あなたのように努力し続けることはなかなかできるものではありません。
その姿勢を忘れず、怪我に気をつけてラグビーを楽しんでください。
目指せ日本一!!!川上剛右選手!!!
今スカパーで試合を観戦していますが、一年生で全国制覇の東福岡高校のレギュラーを獲得したことはとんでもないことです。
東福岡高校は連覇の期待がかかっている今大会・・・
福岡は今年は2校が出場していて、福岡高校は強豪の本郷高校を接戦にて倒し、2回戦に進出しました。
さすが福岡県のレベルの高さを証明しました。
川上選手も高鍋西中学校から東福岡高校に進学し、9ヶ月が経過しました。
ただでさえ県外の高校へ進学するということは大変なことです。
ましてや東福岡高校という日本の頂点でもある高校に・・・
是非、この川上剛右選手を応援してください!!
以下、以前にこのブログで紹介させていただいた時の記事です。
今日は僕が尊敬し、応援している高校生ラガーマンの話をさせていただこうと思います。
この春、多くの学生が県外の高校、大学へラグビー進学しました。
ほとんどが県内の高校でラグビーを続けて、県外の大学へ進学する選手ですが、そんな中、ただ一人・・・県外の高校へ進学した子が居ます・・・しかも進学先は高校ラグビー界の頂点に現在いる【東福岡高校】です。
彼の名は川上剛右(ごうすけ)選手です。
★川上選手のプロフィール紹介★
身長173cm
体重 71kg
ポジション SO(スタンドオフ)
50m 6秒9
高鍋ミニバスケットボールクラブ
高鍋西中ラグビー部
川上選手からコメントをいただきました。
『僕は二歳頃から高鍋ラグビースクールに大変お世話になりました。いつも毎週日曜日の練習や試合が楽しみで土曜日は寝れないことも多々ありました。
その楽しみをつくってくれたのも最高のコーチ陣や一緒にラグビーを楽しむ最高の仲間がいたからだと思います。
そこから僕は友達との絆やコーチ陣との絆の大切さを学ぶことができました。
そしてラグビーと同時に僕は小学校一年生から兄の影響を受けて、高鍋ミニバスケットボールに入団しました。6年生では全国大会に出場し、いろいろな方々の支えのお陰で準優勝することができました。本当にバスケットでは、日常生活がどれだけ大切かを学びました。そして心・技・体の大切さも学びました。
そして高鍋西中学校では厳しい練習を皆で必死に耐え抜いて九州制覇に向かって毎日努力しました。結果一点差での負けとなりましたが、初めて負ける悔しさや負けから学ぶことが多々ありました。
今までを振り返ってみるとたくさんの人達に支えられて僕はここまで成長できたんだなぁと思いました。
そして高校は東福岡高等学校に進学することになりました。
父や兄が高鍋高校OBなのにもかかわらず僕が夢を叶えるために『自分の行きたいところに行け』と言ってくれました。しかし父と兄は僕の知らないところで辛いことを言われたりしたんだろうなぁっと思いました。
そうやって自分を犠牲にしてまでも行きたいところに行かせてくれました。
そうやっていろいろな場面で僕を支えてくださっている人に心から感謝し自分の目標や夢を絶対叶えるために頑張りたいと思います。
焦らず、何事にも前向きに、楽しんで謙虚の気持ちを忘れず絶対目標や夢を叶えてみせます。
本当に自分を支えてくださっている方々に感謝し自分を育ててくれた母、父、家族そして高鍋という町にも感謝します。
これからも応援よろしくお願いします。』
正直、このメールが携帯に届いて、読み終わった後、僕は本気で泣きそうになっていました。
まだ高校1年生で、こんな文章が書ける子が居るんだと思いましたし、こんなにまで家族や他の支えて下さっている方々のことを分かっている子がいるとは・・・10歳以上離れていますが、彼を尊敬し、ホントに彼には頂点に立ってほしいと心から思います。
感謝の言葉を口にすることは簡単ですが、彼のように、周りの方の思いや両親をはじめ、兄弟達のおかれていた状況、いろんな思いを彼は彼なりに分かっていて、そんな中でも背中を押してくれた両親にホントに感謝をしている思いが強く、トレーニングに来ていた時も常にそのことを話していました。
そばで聞いていて、今の時代、『ありがとう』や『感謝』とか言う言葉が、何か恥ずかしくて言えない子も多い中、こんなにも自分の思いをしっかりと口に出して、他人である僕に言えるのはホントすごいと感心していました。
もちろんご両親の前では、彼も一人の15歳の少年の姿を見せていたのかもしれませんが、人一倍家族のことを思い、仲間を大切にし、支えて下さっている方々への感謝の思いは、彼の今のパワーの源となっているようです。
ご両親が築かれてきた家庭環境、教育環境が素晴らしかったからこそ、今の彼があるのだと思います。
僕も2人の娘を持つ父親として、彼のような子に育ってほしいと感じています。
彼は壮大な夢を語ってくれます。
その夢も彼ならホント達成してしまうんじゃないかと思います。
宮崎と福岡ですが、同じ九州ですし、彼の姿を見に福岡にも行きたいと思っています。
宮崎県の皆さん、是非この、川上剛右選手を覚えていただきたいと思います!!
そして、皆さんで福岡で頑張っている彼を応援しましょう!!!
もう十分頑張っているから頑張れとは言わないけど、怪我なく、テッペン目指して下さい!!
応援してます!!
彼は先日行われました福岡県高校総体の試合でも2試合に1年生ながら出場しました。
あの【全国制覇】の東福岡において、1年生で試合に出場した彼はいつでも謙虚で、その出場の報告のメールが来たときも、両親への感謝の言葉を口にしていました。
周りからどんなことを言われようが自分の夢を黙って応援し、背中を押してくれた父親に対してのリスペクトの念は相当彼には強いようです。
僕も個人的に川上選手のお父さんには非常にお世話になりました。
その尊敬する父親は高鍋高校から明治大学に進み誰もが知るスタープレーヤーとなりました。
彼との会話の中で父親のことが出てこない日はないくらい、悪口?(笑)も父親のことが大好きだったからこそ言えたことだと思います。
川上選手、みんな君のことを応援しています。
お父さんももちろん応援しています。
あなたの誰にも負けない努力する姿勢はお父さんからもらったものかもしれませんね。
あなたは努力する天才だと僕は思います。
一度の努力なら誰でもできます。
だけど、あなたのように努力し続けることはなかなかできるものではありません。
その姿勢を忘れず、怪我に気をつけてラグビーを楽しんでください。
目指せ日本一!!!川上剛右選手!!!
Posted by TFC
at 09:56
│Comments(1)
COMMENT
剛右君の活躍、応援しています。
Posted by himuka-hanohano at 2010年12月31日 12:08